ヤマト運輸がはじめた後払い決済サービスはネットショップオーナーの福音か?

ヤマト運輸がはじめた後払い決済サービスはネットショップオーナーの福音か?

クロネコヤマトの宅急便でお馴染みのヤマト運輸グループが1月20日から、通販業者向けの「後払い決済」サービスを開始すると発表しました。

ヤマト運輸後払い決済サービス

ヤマト運輸ではこれまで、商品の受取時に支払いをする「代金引換便」や「お届時カード払い」のサービスはありました。

また、コンビニ払いが可能な後払いサービスもありましたが、このサービスでは、もしお客が支払いをしなかった場合のリスクはショップ側がかぶることになるので、多くのネットショップオーナーからは敬遠されていました。

新しい「後払い決済」サービスは、ヤマト運輸側で商品代金を建て替えて、ショップに支払うというもので、お客が支払わなかった時の手間やリスクがなくなります。

私の知る限り、この手のサービスは、10年位前からすでに他社がはじめていましたが、ここへ来てヤマト運輸グループでも同様のサービスを提供する事になったというわけですね。

ネッチショッピングでの支払いはクレジットカード払いが主流ですが、カードを持てない人の増加やネットショップでの購入で商品が届かないなどのトラブルが増えてきたことで、この決済方法の需要が高まってきたということが言えるかもしれません。

ということで、決済会社の方で商品代金を建て替えてくれるタイプの「後払い決済」サービスの違いを一覧にしてみましたので、ECサイトを運営している方は参考にしてみてください。

会社名 ヤマト運輸 ネットプロテクションズ 後払い.com イプシロン
初期費用 0円 0円 0円 0円
月額固定費 48,000円 48,000円 47,800円 1,000円
決済手数料 2.9% 2.9% 2.8% 4.0%
請求書発行手数料 190円 190円 168円 180円
建て替えサイクル 不明 最短7日間 最短7日間 月末締め翌々月20日

※月額固定については、会社によって複数のプランを用意している場合がありますが、ここでは決済手数料が一番安いプランで統一してあります。
※月額固定費、決済手数料、請求書発行手数料は税抜きの料金になっています。

こうしてみると、ヤマト運輸の料金体系は横並びという感じですね。後発なのですからもう少し頑張ってほしいなという気もします。

ですが、配送業者にヤマト運輸を利用しているショップであれば、送り状の発行ソフト「B2」を利用しているところが多いでしょうから、他の決済手段と統一することで業務の効率化を図れる点ではメリットは大きいでしょう。

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