2014都知事選 細川護煕氏が立候補に至った経緯とその訳

2014都知事選 細川護煕氏が立候補に至った経緯とその訳

5000万円献金問題で猪瀬直樹氏が辞任したために行われる2014年の東京都知事選挙は、現時点ではまだすべての候補者が出揃っていませんが、元総理大臣の細川護煕氏の出馬が濃厚になってきたことで、浮動票がどう動くのかいろいろと議論がされているようです。

もう75歳と決して若くない(というか高齢)うえに20年も政治の世界を離れて陶芸家として活躍していた細川氏が、なぜ、どのような経緯で都知事選に立候補することになったのかというと、どうやら猪瀬前知事の辞任は降って湧いた話のようです。

2014都知事選昨年(2013年)の10月に細川氏は小泉元総理と食事をした際に「脱原発で共に戦えるなら、お互いに協力しあおう。」と約束を交わしたそうです。

細川氏にとっては弟子のような野田佳彦元総理は原発再開にかじを切り、小泉氏が後継者と思っていた安部総理は原発再開を実行しようとしていますから、細川氏、小泉氏ともに期待を裏切られた格好になっているともいえます。

ただ、この10月に行われた食事会では、そのような約束はあったものの具体的な計画があったわけではないようです。

ところが、その後猪瀬氏が辞任したことで、都知事選挙というチャンスが目の前に現れたというのが、細川氏出馬の経緯のようです。

東京都は東京電力の筆頭株主なので、都知事になれば脱原発の方向へ再びカジを切り直すことができるし、国政へ影響力も期待できるということなんでしょう。

しかし、小泉氏や細川氏が思うようにうまく事が運ぶのか、細川都知事誕生に一抹の不安があることも事実です。

先にも述べましたが、やはり年齢的な問題があります。

現在75歳ということは、2020年の東京オリンピック開催の時には82歳ですから、健康状態ももちろんですが、オリンピックを主催する東京都の顔役がおじいちゃんというのは対外的なイメージとしてどうなのか。

また、細川護煕氏が総理大臣を務めたのはたったの9ヶ月であること。

さらに、9ヶ月で辞めてしまった原因が佐川急便からの献金問題でした。

5000万円の献金問題で1年で辞任した猪瀬氏の後釜が1億円の献金問題で9ヶ月で辞任した元総理っていうのもどうなんだろうなと個人的には思いますね。

私は残念ながら都民ではないので、都知事選の行方を見守るしかありませんが、結果がたのしみです。

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