フィリピンレイテ島の日本人100人以上と連絡とれず。邦人高齢者が多い理由

フィリピンレイテ島の日本人100人以上と連絡とれず。邦人高齢者が多い理由

先日の巨大台風30号が襲ったフィリピンのレイテ島では今でも救援を待つ人々が多く、被害の実態もいまだはっきりとしないようです。

そんな中、100人を超す日本人と連絡が取れないというニュースがありました。

観測史上最大規模の台風30号で壊滅的な被害を受けたフィリピンのレイテ島とサマール島で、在住日本人133人のうち103人の安否が確認できていない。老後を過ごしている人や現地女性と結婚した人が大部分で、幼い子どもも含まれているという。

フィリピンの中心地のマニラとかだったら、わかりますが、そんな田舎町に日本人がたくさん住んでたの?とビックリしましたが、どうもフィリピンは海外から積極的にリタイアした中高年の移住者を受け入れる制度があるんですね。

lyte「特別居住退職者ビザ」という制度らしく、これが比較的容易に取得できるようになっています。

35歳以上のすべての外国人を対象に発給される永住ビザで、一旦取得すると、延長、再入国等の手続きも不要となっていて、50歳以上なら2万ドル以上のドル定期預金があれば、書類申請だけで2週間ほどで永住ビザがとれるようです。

35歳から50歳の場合は、5万ドルの定期預金が必要ですが、年金収入のある人は1万ドルに減額されるので、物価の安いフィリピンなら相当使い出がありそうです。また、日本国内に住民票がなければ住民税などの税金も払う必要がありません。

意外かもしれませんが、医療もアメリカ仕込みの医療が充実しているとのことで、あまり不安はなさそうです。冬の厳しい寒さとも無縁なので、お年寄りを大事にする国民性など、確かに年金受給者にはとっては天国みたいなものかもしれません。

そういえば、依然住んでいたところの近所でペンションを経営している初老の夫婦がいましたが、旦那の方は突然半年くらい姿が見えないことがありました。

聞いてみると、1年の半分はフィリピンで暮らしているといっていました。何をしているんですかと聞いても「英会話の勉強に」というだけで詳しくは教えてくれませんでした。私は、きっと何か悪いことをしているに違いないと思い、あまりかかわらないようにしていましたが、彼もきっとこの制度を利用してフィリピンと日本を行ったり来たりしていたのでしょう。

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